カシオの電子辞書は、2015年版からユーザーインターフェイス(UI)を一新し、手書き入力専用画面を無くしました。
2014年に発売された本機は、手書き入力や旧キーレイアウトに慣れ親しんだ人にとって、結果として最終形の最上位機となりました。
人によっては少しでも軽いほうが良いのかもしれませんが、私自身は、漢字手書き入力を多用しますので、斜め画面に入力するのは耐えられません。
本機を末永く大切に使っていきたいと思います。
(2015年8月21日)
購入後1年半経ちますが、全く問題なく動作しています。
その間手持ちのiPhoneにも有料辞書アプリを幾つかインストールしましたが、やはり複数辞書の検索結果を横断して見られる電子辞書の方が圧倒的に使いやすいと感じます。
カシオ電子辞書に共通の弱点として、大量の追加CDROM辞書をmicroSDカードにインストールすると複数辞書検索の際にキー入力がもっさりする点がありますが、「すぐ出るサーチ」をOFFにするとCPU負荷が減少するためかキー入力の取りこぼしが無くなります。
本来UIが生命線の製品なのですから、CPUとは独立したキーバッファぐらいは入れておくべきだとは思いますが。。
(追記: 2017年4月1日)
| ブランド | CASIO(カシオ) |
|---|---|
| 製品型番 | XD-U18000 |
| 色 | ブラック |
| 製品サイズ | 10.55 x 14.8 x 1.57 cm; 280 g |
