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「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」(ソラヲト)は、「あまたある萌えアニメのひとつ」とか「同時期に大ヒットした「けいおん!」とキャラデザなどの点で便乗しておりけしからん」といった評価をされているようです。しかし私が思うに、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「王立宇宙軍」などの精神を受け継いだ、数少ない優れたSFアニメだと思います。
舞台は大戦争後に文明衰退期に入ったヨーロッパですが、東洋的な人種・文化・宗教が混ざったユニークな世界です。音楽を学びたくて軍隊に入隊した主人公「カナタ」は、辺境の町にある少女だけで構成された戦車小隊に配属されます。彼女は上官の「リオ」の指導を受けながら、小隊のメンバーとの絆や町の人々との交流を深めていきます。それと並行して旧時代(大戦争前の現代文明)への思いや、超兵器とされる多脚戦車の復元が進められていきます。しかし、隣国との戦争が始まると「カナタ」たちは、旧時代の栄光を復活させようと企む軍幹部との争いに巻き込まれていきます。
観るきっかけは、第1に、同じ制作会社(A-1 Pictures)の後の作品「アイドルマスター」が好きで、それと似たキャラデザに親しみを感じたこと、第2に、女の子がスポーツ競技として戦車で戦う「ガールズ&パンツァー」は面白かったが、同じミリタリー系萌えアニメでも情感豊かでややシリアスな作品を探していたことです。
放送時期などから「けいおん!」との類似性が指摘され、主人公を「けいおんちゃん」と揶揄(やゆ)する人々もいるようですが、言われるほど似ているでしょうか? 私は「ソラヲト」のほうが好きです。作画の面ではこちらのほうが表情が柔らかく(特に口の動かし方)、女の子が可愛いと思いました。また、私がアニメを観るようになったのは大人になってからなのかもしれませんが、「ソラヲト」のほうが主人公に限らず登場人物の精神的な意味での描き方が深いと思いました。...
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(AO 2013年11月08日) from Amazon Review
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一巻からの流れを一冊で強引に最終回まで持って行った印象 アニメが馬鹿売れしたわけでもなさそうなので仕方ないが、個人的には好きな作品なので残念 ただ、TV放送のなかった13(14?)話のエピソードを入れてきたところは評価できる
(痺れ 2012年02月24日) from Amazon Review
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全話見た上でのレビューになります。
視聴前のイメージとしては戦争を題材にしたシリアスな内容を想像していましたが、 ふたを開けてみれば日常ほのぼの系アニメでした。 他の方のレビューで「軍人のコスプレをした女の子達の日常劇」という表現がありましたが 言い得て妙だなと思いました。 どんなアニメかと聞かれて一言で答えるなら私もそう答えます。
ただそれは、決して否定的な意味で言うのではありません。 私は、アニメは面白ければ(=見て、楽しめれば)それでいいという考え方なので、 萌えアニメというくくりであっても、視聴して、総合的に言って楽しめればいいのです。 この作品は十分に楽しめるものでした。
以下に特徴を列挙します。 ・とにかく絵がきれい…序盤、話がわかりづらいながらも、絵がきれいなので見続ける気になりました。
・世界観が独特…スタッフの想像力の豊かさが感じられます。それゆえ理解しにくいというのも否めないのですが。
・キャラデザインはよい…萌え要素が割と強いです。キャラ絵のタッチがけいおん!と似てる感は確かにあります。
・ほのぼの系である…舞台は軍隊のはずなのですが、まるで緊張感がありません。日常のほのぼの話がメインです。 (「軍人のコスプレ」という表現に妙にうなずいてしまったのもそれが理由です。)
・話が動かない…ワンクールの作品ですが、10話くらいからやっと話が動き始めます。それまでは日常話です。
気楽に見られる作品だと思いますので、 軍人のコスプレをしたかわいい女の子たちの日常話という表現に興味が沸いたなら 見てみるといいのではないでしょうか。
(ぴこわろす 2011年12月31日) from Amazon Review
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聴く度に、カナタと仲間たちが織りなす、各エピソードの名場面が甦ってきます。中でも“Servante du feu”が白眉と言っていいでしょう。最終話(第12話)を思い浮かべながら聴いています。歌詞の「すべてが大切なもの/そして君(あなた)も大切なハーモニー」(サントラ盤パンフから)という言葉は、第3話でのリオの台詞「いらない者なんていない。いらない音なんて一つもないのさ」を思い出させます。お互いに憎みあい、排除し合うのではなく、多様な価値観の下、同じ世界に生きる者同士として認め合うこと、これがアニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』のテーマではないのでしょうか。それを見事に歌いあげていると思います。OPの「光の旋律」と併せて聴かれることをお薦め致します。
(放浪の王者 2011年09月28日) from Amazon Review
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『時告げ砦』の乙女達がそれぞれが、
奪った命、亡くした命、守ろうとする命で想い、迷い、悩み、後悔し、
ラッパの音色を軸に、それぞれの想いが絡み、紡がれ、大切な心のあり方を形作って行く。
そんな、ラッパの音色がどんなのか、どんな曲なのかはマンガでは分からない。
だけど、きっとステキな音色のステキな曲に違いない。
炎の乙女が命を賭して守った命のラッパの音色。
それはアニメを超える音色や曲に違いない。
そんな感じがする本でした。
(マツオカ 2011年09月19日) from Amazon Review
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AR●Aがユートピア的世界観なら ソ・ラ・ノ・ヲ・ト がディストピア的な世界観だと思います。
おなじ癒し系・ほのぼの系アニメが好きな人でも見る人を、 さらに選ぶ人を作品です。 その辺が微妙に評価が分かれるところだと思います。
癒し系アニメを作るのがいかに難しいかと考えさせられるさせられる作品です。
完璧に平和な環境を求める人ならAR●A 不安定要素が多々ある世界観で、 どんな状況でも「しあわせ」でいられるのが、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト だと思います。
逆に言えば、現代社会を舞台にした癒し系・ほのぼの作品が多くが受けるのは 今の時代は(いろいろと問題が多々あるが)良い時代なのかもしれません?
(ミール ミール2 2011年03月24日) from Amazon Review
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『けいおん!』に似ている・・・、設定がめちゃくちゃだ・・・云々。様々な批判を一部受けている作品ですが、奥深い内容があるだけに一般受けせず、過小評価されやすいのだと思います。しかし、これは真の意味で素晴らしいアニメーション芸術。
まず『けいおん!』との類似点ですが、基本的に登場人物たちの容姿や言動は全く異なります。またテーマも『けいおん!』が平穏な日常を描いていたのに対し、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は一歩間違えば戦争勃発という緊迫感を漂わせているところが著しく違います。次に設定の問題ですが、本編は近未来ファンタジーであることを前提としていますので、いかなる表現も自由自在に駆使されてしかるべきでしょう。“ヨーロッパらしきところ”で“日本語らしき文字”が使われていたという設定や、“ヨーロッパの祭礼らしき行事”に“日本のお盆らしき習慣”がとり入れられているあたりなどは現実には絵空事のように思えるのですが、むしろこうした絵空事が象徴性豊かに活用されているあたりにクリエイターの豊かな感性を見てとることが出来ます。日本語とそっくりなイデア文字や、お盆らしき風習は、言語を違える異民族同士の共存を示唆する世界観や、亡き愛する人へ哀悼の念を表することの普遍的な大切さをそれぞれ意味する説得力あるメタファーとして解釈されるべきかと。また、最果ての地に配属された女性だけの小隊が、その地に伝わる救国の乙女たちを語り継ぐ聖なる伝説と重ね合わされているというロマンティックな設定も味わい深いですし、しばしば重視される音というメディアが全人類共通の言語をシンボライズしているというのもいい。諸々の意味で、人間文化を感慨深く表象しているところに共感を覚えるのです。...
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(クマサン くまさん 2010年10月13日) from Amazon Review
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『けいおん!』に似ている・・・、設定がめちゃくちゃだ・・・云々。様々な批判を一部受けている作品ですが、奥深い内容があるだけに一般受けせず、過小評価されやすいのだと思います。しかし、これは真の意味で素晴らしいアニメーション芸術。
まず『けいおん!』との類似点ですが、基本的に登場人物たちの容姿や言動は全く異なります。またテーマも『けいおん!』が平穏な日常を描いていたのに対し、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は一歩間違えば戦争勃発という緊迫感を漂わせているところが著しく違います。次に設定の問題ですが、本編は近未来ファンタジーであることを前提としていますので、いかなる表現も自由自在に駆使されてしかるべきでしょう。“ヨーロッパらしきところ”で“日本語らしき文字”が使われていたという設定や、“ヨーロッパの祭礼らしき行事”に“日本のお盆らしき習慣”がとり入れられているあたりなどは現実には絵空事のように思えるのですが、むしろこうした絵空事が象徴性豊かに活用されているあたりにクリエイターの豊かな感性を見てとることが出来ます。日本語とそっくりなイデア文字や、お盆らしき風習は、言語を違える異民族同士の共存を示唆する世界観や、亡き愛する人へ哀悼の念を表することの普遍的な大切さをそれぞれ意味する説得力あるメタファーとして解釈されるべきかと。また、最果ての地に配属された女性だけの小隊が、その地に伝わる救国の乙女たちを語り継ぐ聖なる伝説と重ね合わされているというロマンティックな設定も味わい深いですし、しばしば重視される音というメディアが全人類共通の言語をシンボライズしているというのもいい。諸々の意味で、人間文化を感慨深く表象しているところに共感を覚えるのです。...
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(クマサン 2010年10月13日) from Amazon Review
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『けいおん!』に似ている・・・、設定がめちゃくちゃだ・・・云々。様々な批判を一部受けている作品ですが、奥深い内容があるだけに一般受けせず、過小評価されやすいのだと思います。しかし、これは真の意味で素晴らしいアニメーション芸術。
まず『けいおん!』との類似点ですが、基本的に登場人物たちの容姿や言動は全く異なります。またテーマも『けいおん!』が平穏な日常を描いていたのに対し、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は一歩間違えば戦争勃発という緊迫感を漂わせているところが著しく違います。次に設定の問題ですが、本編は近未来ファンタジーであることを前提としていますので、いかなる表現も自由自在に駆使されてしかるべきでしょう。“ヨーロッパらしきところ”で“日本語らしき文字”が使われていたという設定や、“ヨーロッパの祭礼らしき行事”に“日本のお盆らしき習慣”がとり入れられているあたりなどは現実には絵空事のように思えるのですが、むしろこうした絵空事が象徴性豊かに活用されているあたりにクリエイターの豊かな感性を見てとることが出来ます。日本語とそっくりなイデア文字や、お盆らしき風習は、言語を違える異民族同士の共存を示唆する世界観や、亡き愛する人へ哀悼の念を表することの普遍的な大切さをそれぞれ意味する説得力あるメタファーとして解釈されるべきかと。また、最果ての地に配属された女性だけの小隊が、その地に伝わる救国の乙女たちを語り継ぐ聖なる伝説と重ね合わされているというロマンティックな設定も味わい深いですし、しばしば重視される音というメディアが全人類共通の言語をシンボライズしているというのもいい。諸々の意味で、人間文化を感慨深く表象しているところに共感を覚えるのです。...
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(クマサン くまさん 2010年10月11日) from Amazon Review
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『けいおん!』に似ている・・・、設定がめちゃくちゃだ・・・云々。様々な批判を一部受けている作品ですが、奥深い内容があるだけに一般受けせず、過小評価されやすいのだと思います。しかし、これは真の意味で素晴らしいアニメーション芸術。
まず『けいおん!』との類似点ですが、基本的に登場人物たちの容姿や言動は全く異なります。またテーマも『けいおん!』が平穏な日常を描いていたのに対し、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は一歩間違えば戦争勃発という緊迫感を漂わせているところが著しく違います。次に設定の問題ですが、本編は近未来ファンタジーであることを前提としていますので、いかなる表現も自由自在に駆使されてしかるべきでしょう。“ヨーロッパらしきところ”で“日本語らしき文字”が使われていたという設定や、“ヨーロッパの祭礼らしき行事”に“日本のお盆らしき習慣”がとり入れられているあたりなどは現実には絵空事のように思えるのですが、むしろこうした絵空事が象徴性豊かに活用されているあたりにクリエイターの豊かな感性を見てとることが出来ます。日本語とそっくりなイデア文字や、お盆らしき風習は、言語を違える異民族同士の共存を示唆する世界観や、亡き愛する人へ哀悼の念を表することの普遍的な大切さをそれぞれ意味する説得力あるメタファーとして解釈されるべきかと。また、最果ての地に配属された女性だけの小隊が、その地に伝わる救国の乙女たちを語り継ぐ聖なる伝説と重ね合わされているというロマンティックな設定も味わい深いですし、しばしば重視される音というメディアが全人類共通の言語をシンボライズしているというのもいい。諸々の意味で、人間文化を感慨深く表象しているところに共感を覚えるのです。...
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(クマサン くまさん 2010年10月03日) from Amazon Review
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