アニメ”さらい屋 五葉”もたいへん楽しかったですが、
音楽が一段とストーリーを盛り上げてくれたと思います。
昔懐かしいノシタルジックな情景を彷彿させてくれましたし、
心にしみわたるほど癒されました。
どの曲を聞いても自分なりの思いが目に浮かぶような
妙な気持ちにさせられます。
和楽器独特の雰囲気をたんしんでいます〜〜^^
(etachi 2010年10月07日) from Amazon Review

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前刊で山場を超え、
この巻で物語は終劇を迎える。
大好きな作品だったのに不思議ともっと見たいと思わなかった。
過不足無く見事に物語を落とし終えられたと思う。
我執にまみれまくった我が身は政の様には成れるべくもなく、
しかし政の生き方には多くの示唆を与えられた。
終劇の際には白黒の絵に確かに晴天の青が広がっているのがみえた。
色々な余韻が溶けて染み込んで傑作の誕生に接する事が出来た興奮に感謝したい。
オノナツメさん既に新しい連載は始まってますがひとまずお疲れさまでした。
(Rockn Roll Suicide 2010年10月03日) from Amazon Review

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圧倒される素晴らしさでしたので
ぜひ読んで頂きたいと思います。
なるべく詳細には触れないように書きます。

七巻までを読み、もしやバッドエンドかと思い
ハラハラしながらこの最終巻を読みました。

幼い頃から一貫して弥一は
「家族」という居場所が欲しかった。
「五葉」はその家族になれるのか。
そこまでの過程がとてつもない緊張感を伴って
スピーディーに流れていきます。

様々な伏線が見事に繋がり、
しかもそれら全てが愛に溢れています。
八木と弥一のやりとりには心を打たれ、
最後に見られる政の表情には
これまでにない爽快さと逞しさがあり、
心から「良かった!」と思える終末です。

オノ・ナツメさんの心理描写は
他作品でも凄い!と思っていましたが
さらい屋は群を抜いて素晴らしいです。
(yyti 2010年10月03日) from Amazon Review

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始まりは謎めいた伏線を張りつつ、ゆっくりとしたテンポで「間」の心地良さを堪能させ、中盤からはそれまでの伏線が見事に繋がり
緊迫感とスピードを増し、前巻では物語一番の謎とも言える弥一の仮面が剥がれた「さらい屋五葉」、本巻にて堂々の終結である。

望月智充監督の独特の演出が秀逸だったアニメ版はほのぼの感を漂わせるそれはそれで味わいある終結の形であったが、流石
は原作版。読み手の想像を超える劇的な展開にて従来の伏線を回収し、読者に深い余韻を残す素晴らしい終結となっている。

特に最終巻ということで是非各々の目で物語の集結を確かめてほしい故、内容について深くは触れ過ぎないようにレビューする。

各々私惑を持って集まった「五葉」の面々、政之助と文之助、「五葉」の正体を追う八木や立花、弥一の過去に関わる人物達…初め
はばらばらな方向を向いていた人々の気持ちが、疑惑や衝突を経て少しずつ融合しあい結びあう過程が描かれていく。そして何よ
りその潤滑油として最も存在感を示したのが、政之助であることは本作の読者ならば異論はないであろう。
「五葉」の存在に戸惑いを感じながらも、次第に自分の居場所としての心地良さを感じていった政之助。本巻での表情・行動には表
紙の優雅な笑みの如く迷いを微塵も感じさせない「武士」そのものの精神を持つ彼が窺える。ただ弥一を孤独から救う為、江戸に上
京した際に持っていた「ある拘り」さえ投げ出してしまう政之助と八木との緊迫感あるシーンは思わず息を呑む。

弥一は「五葉」の頭であったものの、仲間と慣れ合うことを避け、一方で過去の想いからくる孤独感を抱えていた。しかし本巻を読み
終えてふと感じた、いつの間にか弥一は「五葉」の皆から支えられ護られる存在となっていたのだ。
最終シーンで弥一へ穏やかに語りかける政之助、その表情には自らの過去に捉われず、「五葉」を通して培った絆により、新たな始
まりを弥一に促す清々しさを感じる。

「金で繋がる拐かし集団」から「家族」という形へ徐々に姿を変えた「五葉」という絆を描いた本作。自分にとって忘れ得ぬ作品となった。
(cure 2010年10月02日) from Amazon Review

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ずっとそわそわして待ってました。原作ももちろん出版されている全てを購入し、なんども読み直して、そのたび、感動していました。DVDは深夜アニメのときに知りすぐに全巻予約しました。この一巻は、到着した時から何度も繰り返しみています。あの原作の世界観を大切にしながら、カラーの奥深さを感じました。原作でも、男同士の絆はすばらしく描かれていますが、さらに色や音声(声優さん)がつくことで登場人物の雰囲気や色気が艶やかに表現されていると思いました。

早く、2巻が待ち遠しいです。

またBGMもステキなので、サントラも買おうと思っています。
(かなづち 太郎 2010年07月30日) from Amazon Review

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MOKA☆の小西香葉(こにしかよ)・近藤由紀夫の二人組による サウンド・トラック・アルバム。

正直な処、MOKA☆と言うユニットを存じて おりませんでしたが、とても良いですね。

和楽器を使った楽曲は、近頃 珍しくありませんが、なんとなく 無理無理感があるのも事実。

しかし、このアルバムは よく細れていて、喉にす〜っと入ってきて、じわ〜っと染み込む感じがあります。

1曲目「さらい屋五葉」メインテーマで、琴とアコーデオンの掛け合い曲で、タンゴのリズムが とても良いです。

3曲目「対峙」は尺八と和太鼓の曲。尺八を使用した曲としては、オーソドックスな使い方。

4曲目「富嶽」は洋音階の尺八をフルートの様に使った、落ち着いた曲。
今は、従来の和音階の尺八だけではなく、洋音階の尺八もあるんですね。

8曲目「この胸でおやすみ」は、女性二名の 安らいだメインテーマのスキャット曲。

12曲目「猪口徳利」(ちょことっくり)は三味線の曲で、坊主頭の大男・梅造の営む居酒屋のシーンで使われていた曲で、最も頻度の高かった曲です。
この曲を聴くと、
『ごめんでござる』と、秋津政之助
『あら、今日はどうしたの』と、おたけ
『一なら来てねーぞ』と、梅造
そんなシーンが目に浮かびます。

18曲目「颯爽」は、メインテーマのアコーデオン・ソロ曲。

26曲目「暫しの別れ」は、次回予告。

ED・OPはテレビサイズです。
しかし、OPの「sign of love」は な〜んか、ノイタミナっぽくて いいね〜。
(鉄砲百合 2010年07月22日) from Amazon Review

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オノナツメ作品の中で1番楽しみにしている作品です。

何をやってもうまくいかず、ひとりぼっちな私を政が演じてくれているようです。

故に万人受けはしないのかと、皆はそんなに満たされた日々を過ごしているのかと

寂しくなりました。

この巻は松のエピソードと政の妹が出てくる巻です。

松の律儀さには泣きます。

私的にぐっときた巻だったかな。


(ayami 2010年05月08日) from Amazon Review

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オノナツメ節 全開。
守られていたマサが イチを守る決意を固めて。
クライマックスに雪崩れ込んでいく 色っぽい男達と きっぷのいい女達。
かっこいいです。
(疾風 2010年05月02日) from Amazon Review

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どちらかと言うと海外設定の作品が多いオノ・ナツメ氏にとって、日本しかも「時代劇」というテーマを持
つ本作は、新境地を開く為の重要作と位置づけられるだろう。

自分は後追いでオノ氏の他作品を全て読んだ後、一番最後に読み始めた作品であったが、初盤は物
語の展開が過度にスローかつ淡々とし過ぎており、他のオノ作品にある華に欠けるような気がして、本
作の魅力を掴むのに時間がかかった。
しかし「五葉」メンバーの過去が少しづつ明らかになる辺りから物語のテンポが良くなり、前巻からは遂
に「五葉」の頭であり、最も掴みどころの無い男弥一の過去が明らかにされている。一方で弥一の過去
に関わる人物が続々登場し、弥一の周辺が慌ただしくなる辺りからはストーリー自体も緊迫感を増し、
現在はすっかり本作品の虜である。

物語の詳細は実際に読んで頂くとして、本巻では弥一独特の掴みどころの無さがとても脆いもので支
えられていることが分かり、弥一の人間らしさが初めて全開になる劇的なシーンも含まれている。
初めて脆い部分を見せる弥一と対照的なのが、政之助である。当初主人公である彼にはあまり魅力を
感じなかったのだが、「五葉」との関わりで得た、仲間との連帯感や人を守る強さといった「漢らしさ」が
本巻で開花し、新たな魅力を放つ。弟の文之助に、「五葉」が自分にとっての居場所であると静かに諭
す彼は、初盤のおどおどした態度の彼とは別人のように肝が座っている。

初盤からの政之助と弥一の心境の確実な変化を感じ取れる本巻は、本作初の山場となるだろう。

4月からはアニメーション化が控えている模様。五葉のメンバーはもちろん、ご隠居・八木・立花等、脇
を固める人物が実に「立って」いるこの作品、どのように映像化されるのか楽しみに待ちたい。
(cure 2010年02月28日) from Amazon Review

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政は、弥一の堅く閉ざされていた心を
ざっくりと力強く割った。

怖いほど無表情だった弥一が
とうとう、取り乱したように大粒の涙を見せる。

やっと、政と弥一が、ある意味で
逆転したように思った。
(えんちゃん 2010年02月27日) from Amazon Review

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