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某コンピュータ誌のテストで939中185のウイルスが検知できなかったのは致命的でしょう。 特にWildListサンプル(世界的な標準テスト用の既存ウイルスサンプル)で81.2%の検知率、これでは、この値段も当然かと・・・ 記事が載ってから慌てて対策したらしく、1ヶ月以上後のチェックマーク認証レベル1は取得したようですが、この対応スピードでは亜種や新種に対する期待は殆どもてないでしょう。 最近の再テストでも任意サンプルでは相変わらず80%程度の検知率でしたので、おのずから会社の宣伝文句(チェックマーク認証)偏重の姿勢が判るというものです。(もしくは、独自にウイルス検体を入手するルートを持っていないから、WildList以外に対応できない?) 4月に取得予定と発表していたレベル2は未だに取得できていませんし・・・たまたま検知できても、クリーンインストールしか対策が無いケースは20%以上なんでしょうね。
高い評価をだされた方々は何かしらの理由(販促?)があってのことでしょうが、少なくとも私はこのソフトを人に薦めることは絶対にできません。 どうして、このソフトを高く評価されている方々の殆どが、(他の商品のレビュー実績が全く無いのに)このソフトだけレビューを投稿しているのでしょうか?考えてみて下さい。 一般の方が、ウイルスブリテン(イギリスのウイルス専門誌)の存在を知っていますか? チェックマーク認証取得を殊更に評価するのに、レベルについては一切触れないのは何故ですか?
今回、私はレビューを投稿することの重要性を認識し、これから購入を検討される方の為にも、これまで購入した商品のレビューを投稿することにしました。 そういう意味ではこのソフトも役にたったのかもしれませんね。(メディアはベランダで鳩避けに役立っていますが・・・)
※補足:チェックマーク認証レベル1:WildList全サンプルを検知できる(全てを駆除することはできない)。レベル2はWildList全サンプルを駆除できる。
※更に補足:ウイルスブリテンの「VB100%...
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(頑固オヤジ 2007年05月29日) from Amazon Review
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